新型コロナウイルス(COVID-19)PCR検査のご案内

詳細はこちらの動画をご覧ください
雪月花メディカルクリニック秋葉原診療所では、
自由診療でのPCR検査を実施しております。
PCR検査とは、患者様の体液を採取し、
遺伝子増幅技術によりウイルスの有無を判定する検査であり、
今現在、そのウイルスに感染しているか否かを調べるものです。
現在、日本の法制度上、新型コロナウイルス感染症に
関する治療における公費の適応なども、
PCR検査や抗原検査といった所定の検査の結果に基づきます。
当院は、東京都指定の「発熱患者診療・検査医療機関」
「帰国者・接触者外来と同様の機能を有する医療機関」として、
保健所や発熱外来センターからの依頼にて、
多数の公費適応のPCR検査を実施している実績がございます。
ただし、公費適応には厳格な基準があり、
すべての方に実施できるわけではありません。
しかし、患者様に費用を負担していただく自由診療であれば、
医療機関において、確定診断に用いられる高精度のPCR検査を、
希望されるすべての方にご提供することが可能です。
昨今の事情を考慮すれば、PCR検査に求められるのは、
なによりも検査精度であることは明白です。
当院が行う検査の検体解析はすべて、規模や信頼性の面で、
日本国内において三大臨床検査センターに挙げられる、
(株)ビー・エム・エル 、または(株)LSIメディエンスに
委託しており、徹底した検査品質の管理を行っております。
当院では、低コストの試薬や機器を用いた、
精度の保証できない施設内検査は一切行っておりません。
当院のPCR検査は、医師の診察を伴う医療行為として実施しており、
民間の検査センターなどが行っている、医師の関与なく
結果の伝達のみを行う格安サービスとは本質的に異なります。
そのため、検査結果が陰性の場合には、医師の署名・捺印入りの
陰性証明書の発行が可能で、これは海外渡航も含め、
様々な社会活動の際に求められる、正式な診断書として通用します。
万一結果が陰性の場合でも、当院は東京都指定の発熱外来を設置した
「発熱患者診療・検査機関」であり、千代田保健所と緊密に連携し、
必要に応じて、入院が可能な専門医療機関を迅速にご案内することで
患者様を「診療する」という医療機関としての責務を果たします。
12月8日の厚労省大臣の会見のとおり、医療機関ではない
民間格安検査サービスで陽性と判定された場合でも、
公費適応による治療の導入には、当院のような指定医療機関での
再検査が必須となりますことをご承知おきいただき、
PCR検査は、信頼できる医療機関にて行うことを強くお勧めします。
当院のPCR検査は、唾液を検体として採取し実施します。
患者様は、感染対策を十分に行った個室にて、
専用の容器に唾液を溜めていただくだけで、
鼻や喉に綿棒を入れる苦痛がなく、二次感染のリスクも最小限です。
なお、当院では発熱患者様とそうでない患者様のそれぞれに対して、
待合室や受付、診察室の入口を完全に分離し、動線が交わることを避け、
現時点で考えられる可能な限りの感染対策を行っております。
(クリックにて当院の感染対策指針の動画を表示)
当院では、患者様の移動の手間を最小限に抑えるため、
検査結果は、検査日の翌日夜までに、お電話にて口頭でお伝えします。
(土曜日の結果速報は月曜日のお伝えとなります)
検査結果用紙は、指定されたご住所へ郵送とさせていただき、
再度、ご来院いただく必要はございません。
検査にかかる費用 30,000円(税抜)
(診察料、検体採取手技料、検査費用、検査結果伝達手数料、
検査結果用紙の郵送費用など、すべて含んだ金額です)
※検査は原則、電話での予約制となります。
特に、複数人数の一括の検査のご依頼は、感染予防対策の観点から、
必ず事前のご予約をお願いいたします。
※検査結果用紙の発行は追加費用はかかりませんが、
診断書(海外渡航時の検査証明・陰性証明を含む)の発行には
3000円(税抜)の追加費用が生じます。
※当院は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」
を遵守しており、匿名の患者様の検査は行っておりません。
検査の際は必ず、保険証や免許証などの、身分証明書をご提示ください。
※なお、今後の情勢の変化や、検査体制の変動により、
予告なく、検査費用が変更となる可能性があることや、
受付を終了させていただく場合がございます。
不安を解消するには、なによりも正しい情報が必要です。
◆感染の有無を確認し不安を解消するため
◆人にうつしてしまうリスクの回避のため
◆大規模イベントにおける感染対策のため
◆他県や海外への移動前の陰性証明のため
◆すぐに検査を行い、早く結果を知るため
当院のPCR検査をご検討いただけたら幸いです。